2011年12月31日 (土)

映画 けいおん!

大晦日の今日見に行ったのです。

さすがに公開から暫く経ったので人もだいぶ減っているだろうと思って行ってみたら。。。ほとんど箱が満席だったです。おいおい、どういうことだよ!恐るべしけいおん!

まぁ、それはさておき映画けいおんの感想です。

正直、けいおん!ファンのための映画なんだと思いましたね。きっと、アニメDVD見ていなくても分かる内容なんだと思うんですが、見ていたほうが「あぁ、あの時の。。。」という場面の裏側や登場人物の背景がわかるので、アニメDVDのシーンと映画でのエピソードが点と線でつながる感覚が味わえます。

なので映画見に行く前に1期の番外編「ライブハウス」と2期の最終回を見ておいたほうがいいかも。

もう、内容はいつものけいおん!ですね。それ以上でもそれ以下でもないです。アニメの2期(後半)の延長線上にあるストーリーなので、雰囲気もそのまま。映画だからといって変に気張ってないのがいいです。

【以下ネタバレ】

ちょっとネタばれしますが、「天使にふれたよ」を梓へ歌う場面。あそこはもうちょっと丁寧にやっても良かったんじゃないかなぁ。TVでやった内容と多少被ってしまうのは仕方ないにしても、演奏する前の唯と梓のやり取り(写真と押し花を渡すアレ)があるのとないとではだいぶ違う気が。映画だけ見るとちょっと唐突な感じがするのです。

というわけで、これからアニメ2期の最終回を見返したいと思います。だって、映画見たらそうしたくなっちゃうよね(笑


【おまけ】
・高校生の卒業旅行でJALの直行便でロンドンなんて金持ちだなー
・ギターをギグケース入れたまま手荷物として預けるなんて怖すぎ
・紬が赤いNordのキーボード使うのを見て大いにアリだと思った
・さわちゃん初海外だよね?
・そのシチュエーションなら「Utauyo!!Miracle」だよね?!
・「あんまりうまくないですね」と心の中で呟かざるを得ない
・澪の影が薄くなりすぎだ

2011年11月 6日 (日)

台風クラブ(1985)

久々に映画の感想書きます。しかし最新作でも何でもない「台風クラブ」、今から25年以上も前の映画です。でも、ある意味伝説の映画だから知ってる人は知っているという感じかな。

今回はAppleTV経由でのiTunes映画レンタルで見ました。最近iTunesの映画ライブラリも充実してきて、いくつかある見たい映画の一つだったのです。

あらすじやキャスト等は、以下のWikipediaからどうぞ。

■Wikipedia - 台風クラブ

若かりし日の工藤夕貴とか大西結花とか出てますね。二人共中学か高校生くらい?しかも主題歌がかのBARBEE BOYSというのもイイ!

「台風が近づいてくると妙にテンション上がる」というのは、多くの人が経験があるのではないでしょうか?ちなみに私は結構テンション上がる派です。これを台風テンションと名づけさせて頂きます

そんな時にある種「中二病(厨二病)」全開の中学生が、台風テンションに乗せられて普段やらないようなハチャメチャをしでかす、というのがこの映画の大雑把な説明になるかと。あ、主人公たちは中3ですけど。

ちなみに中二病とは、、

〜中二病(ちゅうにびょう)とは、思春期の少年少女にありがちな自意識過剰やコンプレックスから発する一部の言動傾向を小児病とからめ揶揄した俗語である。〜 Wikipediaより

更にこの映画では大人への不満や経験不足から来る愛情表現の稚拙さなんかも中学生らしさに入ってくるでしょうね。

これだとただ単なる青春日常系のありがち映画になってしまうのですが、相米監督の凄いところはハチャメチャの表現がリミッター振り切ってるところですよね。今では問題になりそうな表現もありますが、そのおかげでハチャメチャさは2乗倍くらいに感じられます。逆に見る人によってはただア然とする意味のわからない映画になってるかもです。

でもね、そんなハチャメチャっぷりが中二病的中学生をよく表していると思うのです。決してリアルではないけど、その気持ちはわかる的な。おそらくこの映画に全く共感できない人は、相当真面目な何の変哲もない中学生ライフを送った人じゃないですかね。

ある程度年喰ってから見ると「あぁ、あの頃は妙なテンションでアホやってたなぁ」と振り返れる青春ノスタルジー映画として感じられるんじゃないでしょうか。大人でも子供でもなかったあの頃に戻りたい人にオススメです。

iTunes Store映画の「台風クラブ」へのリンクはこちら


2010年6月17日 (木)

「HAYABUSA - BACK TO THE EARTH」

今年一番の泣ける映画はこれで決まりですね。

しかし、はたしてこれが映画か?というとちょっと違うかも知れません。街の映画館ではどこもやっていませんから。しかも全天周映像というプラネタリウムでしか見れない番組。でも、同じ映像作品ですからね、比較されても良いでしょう。

プラネタリウムなんて十数年ぶりだったけど、めちゃくちゃ進化していて度肝を抜かされた。アバターの3D映像も斬新だと思ったけど、プラネタリウムの全天周映像の迫力にはどう逆立ちしてもかなわないですね。

しかも4k4kという高解像度の映像を全天周に映し出しているらしく、映像が非常に美しい。もうすぐそこにはやぶさの機体があるかのように錯覚してしまうくらい。いや、ホント。

これはタイトルの通り、先日「帰還」を果たした人工衛星はやぶさの打ち上げから帰還までを描いた作品。

内容的にはしょった部分が結構あるので、知識のある人には内容が薄く感じられるかも知れないですね。けど、主なミッションを丁寧に演出しているので非常に見応えがあります。圧倒的なビジュアルとともに語りかける形のナレーションが作品に良い雰囲気を作っています。

あぁ、感想を書きたいけどこれは見ないとダメだと思う。百回語るより一回見てみろっていうタイプの映像作品ですよ。

とにかく、帰還途中の傷ついたはやぶさと大気圏突入シーンは涙無しには見れないですね。数々のトラブルを乗り越えミッションをこなした機体が最後に華々しく散る。日本人の美意識をこれほど強烈にゆさぶりかける対象もなかなかないのではないでしょうか。

2008年11月19日 (水)

ハッピーフライト

矢口映画のファンではありますが、正直ここ数作の「成し遂げ系青春映画」で大成功してきただけに、監督にとっては新たなチャレンジとも言える飛行機モノの映画で成功できるのか期待半分・不安半分で見に行ってきました。

いやはや鑑賞後の今となれば恥ずかしいくらいの杞憂でしたね。エピソード満載で途中飽きることなく鑑賞可能。

飛行機モノの映画といえば今まではサスペンスなどのシリアスな映画か、スペクタクルなアクションモノになりがちでしたがそのどちらでもない、どちらかというと飛行機・飛行場関係者の人間ドラマになっているのが良かったですね。

一便のフライトにこれだけの人が関わっている、というのが登場人物の多さから伺えると思います。パイロットやキャビンアテンダントの搭乗員から整備士や受付のカウンターのお姉さん、運行を裏方で操るバックオフィスの人々から管制塔まで様々な役職の人が出てきます。

職場観察ムービーというのか、裏方の悪戦苦闘や人間模様など見ていて「へー」と頷くこと請け合いです。コレ見た後は空港関係者を見る目も変わってくると言うモノです。

キャビンアテンダントや空港関係者の「接客業としての苦労」を見ていて、花形とも思える職業の裏の苦労は同じ社会人としてシンパシーを感じちゃいます。ワガママな客ってホント扱いが大変ですよねw

さすがに感動の涙はこの映画にはありませんでしたが、働いている人であれば日々感じている苦労や喜びなど意外と何処で働いていても変わらないのだということに気づかされました。

ウォーターボーイズやスウィングガールズで映画から元気をもらいましたが、この映画からもバッチリいただきました。この映画を見てしまったら飛行機に乗るときにキャビンアテンダントさんやチェックインカウンターのお姉さんに下手なクレームなんか付けられなくなってしまいますよw

飾らないながらも丁寧な演出と綿密なリサーチ、派手さはないけど役柄をしっかりこなす堅実な配役、矢口映画では当然のクオリティーですが改めて見るとホントレベルが高いことやってるな、と思えてきます。この秋超お勧めの映画でしょう、是非映画館で鑑賞してください!!

2008年11月 2日 (日)

レッドクリフ Part1

久々に公開初日に映画を見に行ってしまいました。「レッドクリフ Part1」。

中学生の時、友人に勧められ図書館で借りて読んだ吉川英治の「三国志」。えぇ、ハマりましたとも。寝食忘れずに没頭するとはこういうこと、という見本のようなハマりかたをしました。全十巻の本を数日で読破した記憶が。

それ以来、個人的にはまさにバイブルに近い存在になった「三国志」を100億かけてジョン・ウーが映画化したとなれば見に行かないはずがない訳で。

長坂坡を80万の曹操軍の中無人の野を征くがごとく駆け抜ける趙雲、長坂橋で仁王立ちする張飛、呉の文官を鮮やかに説き伏せ孫権に開戦の決断をさせる諸葛亮。。。。。コレをPart1では実写で見ることが出来る。。。しかも中国人の実績のある監督が膨大な制作費で制作。。。ス、スゲェェェ!!

まぁ、そんなこんなで自分の頭の中は妄想で爆発寸前だったわけでw

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原作のある映画のパターンは3つあると思うのです。

1.原作に忠実に映画化
2.部分的に原作とは違うが基本的に踏襲している
3.原作がありながらほぼ内容はオリジナル

今回のレッドクリフは3ですね。

基本的に三国志演義の世界観や登場人物は踏襲しているものの、「ホントにジョン・ウーは三国志演義ちゃんと読んだことあるのか?実はあらすじしか知らねーんじゃねーのか?」という脚本になってました。

まぁ、深くまでは言いますまい。三国志演義の孔明の出廬以降の話を知っている人だったら「あれ?どうして関羽がここに???」とか「あれれ??長坂橋はどこ行った?!」とか「それ、もしかして甘寧の間違いじゃね?!」などなど突っ込みどころ満載で映画に集中できないほどですw

戦闘シーンは流石でしたが、正直それだけでした。本当はゲーム「真・三国無双」の映画化なのか?と勘違いするほどです。

配役云々とかもうどうでも良くなってきました。久々に「原作をいいように弄られてがっかりした映画」を見てしまった感じですね。自分の中では無かったことにしておきます、この映画。

Part2は来年4月ですか。でも、見に行っちゃうんだろうな。。。。

2008年10月25日 (土)

スウィングガールズ Blu-ray版

Img_0493そういえば、amazonで予約していた「スウィングガールズ」のブルーレイ版が今日届いていました。

いやぁー、綺麗ですね。実は我が家初のBlu-rayディスクなのですが、37型プラズマTV+PS3で再生しても非常に綺麗です。あ、HDMI接続でね。

DVD版も持っているのですが、明らかに色の発色や質感が違いますね。フィルムの味が残ったままHDになっているので映画の雰囲気のまま大画面テレビの鑑賞に堪えうる画質。もっとTVのHD放送にありがちなビデオ撮影っぽい、くっきりはっきり画面に近くなるかと思いきやこれはこれで良いですね。

撮影地の米沢の自然がすごくいい感じ。

PS3のDVDアップコンバートがいくら優秀といえど、やっぱりブルーレイの画質には及ばないなと。

サラウンド環境ではないですが最後の演奏会の音質は圧巻ですね。。。

それにしても上野樹里も貫地屋しほりも若いなー(今も若いが)。本仮屋ユイカは今とは別人だなーw

2008年10月20日 (月)

容疑者Xの献身

原作も読んでないし、テレビのシリーズも見てないんですが何となく気になって見に行ってしまいました。東野圭吾原作の「容疑者Xの献身」です。

まず率直な感想としては重厚な人間ドラマを見させてもらったな、の一言に尽きますね。もっとテレビっぽい演出、たとえば事件のトリックを明かしていくカタルシスを楽しむような映画を想像していたのですが、実はそこに重点があるわけではなく良い方向に裏切られた感じです。

そういえば以前に鑑賞した同じく東野圭吾原作の「手紙」もそうでしたが、この作家のドラマは本当に重厚で心にズシッと来ますね。その映画化ともなると役者の技量に負うところも多くて、この映画だと堤真一が演じた石神などは下手な役者では到底演じられない役でしょう。

「手紙」での玉山鉄二といい、「容疑者Xの献身」での堤真一といいテーマを決定づける最も重要な最後のシーンで台詞でではなく、演技で見る者の心を揺さぶる役を完璧にこなしていたと思います。素晴らしいです。

残念ながら福山雅治、柴咲コウは今回脇役ですね。でもその分、映画らしい重厚なドラマができあがっていました。単なるTVドラマの映画版ではありません、是非映画館で鑑賞されることをオススメいたします。

2008年9月15日 (月)

パコと魔法の絵本

待ってました中島哲也監督の「パコと魔法の絵本」。下妻、松子とずっと見てきたお気に入りの監督作品だけにとても期待して見に行きましたよ。

ポスターだけ見るとなんだかお子様向けのお伽噺の映画化みたいな感じでちょっと不安だったのですが、、、

初めに言ってしまいましょう、、、素晴らしいィィィ!

見終わって「やっぱ映画って総合芸術だったんだ」と当たり前のことを痛感。ここ最近の映画はシナリオで勝負とか、映像だけは凄いが話がなんだかわからん、とかそんな映画が多かったような気が。

でもこのパコと魔法の絵本はシナリオ、映像、演技、音楽とすべてが(かなり高い)一定のクオリティーを満たしているだけでなく、中島監督ならではの独特な世界観と演出がこれまた高次元でミックスされていて、これはひょっとして凄い映画なんじゃないかと思い始めた自分がいるわけです。

元々が舞台の脚本らしく、演出もそれを意識してか役者もいつもより3割り増しのオーバーアクションで演技してるみたいで、見ていて舞台っぽい感じもします。

それらのオーバーアクションも中島監督の独特な映像美の世界に入ってしまえばいつの間にかしっくりきてしまうから不思議。それぞれに過去を引きずった登場人物の大人たちが、記憶が1日しか持たないパコに癒されていく課程は笑いあり、涙あり、、、いやすべての感情が交錯しながらストーリーは進められていくわけです。

お子様はその映像に、大人はそのストーリーで楽しむことが出来るでしょう。戦隊モノも結構ですが、親子でこういう映画をたまには見るのも、心の肥やしになってきっと良いと思いますよ。

2008年9月 2日 (火)

20世紀少年

引き続き「20世紀少年」も見に行ったので感想など。。

これも原作未見で、一応wikiで大まかなストーリー(結末まで!)は以前に見たことがありどんなことが起こるのかくらいは知っていたのですが、別にそれ以上のこともなくてちょっと拍子抜けだったかも。

一言で言うと「詰め込みすぎて話が薄い」。

いくつか見ていてわからなかったことがあって、一番疑問なのは「どうして7人がぞろぞろとあの場所に結集したのか」です。確かに幼なじみという関係性はあるけど、これからどうなるのかはある程度知っている7人がおいそれと危険を顧みず集まってくるのか?ということです。

何人かは事態を恐れて逃亡しちゃったり、寝返ったりした方がリアリティーあって良かった気がするけどなんて思ってしまいました。裏にもっと本当は話がありそうな感じがするんだけど。。。

こんな感じでちょっと話が駆け足で話にのめり込めなかったのが痛かったかな。

想像していたよりもシリアスな展開だったのである程度緊張感を保ったまま2時間以上の長丁場をどうにか乗り切りましたが、手放しで褒められる作品だったかはちょっと疑問。

デトロイト・メタル・シティ

実に久々にに映画を見に行ってきました。「デトロイト・メタル・シティ」です。ちょっと公開日からは間が開いちゃいましたが、未だに興業は好調なようで公開1週間後のレイトショーの客席がほぼ満席になるくらいでしたよ。

原作の漫画は全くの未見だったのですが非常に楽しめました。Goodです!
今時デスメタルと渋谷系のポップスって対比が面白いですね。

渋谷系、、、映画に出ていたカジヒデキやコーネリアス、カヒミ・カリィ、小沢健二なんて最近の若い人は良く知らないんじゃないかと思うんだけどなぁ?あ、自分のような渋谷系も知ったる「大人」が対象者ってこと?!

それにしても松山ケンイチは芸風広いですね。デスノートの「L」しかり、この映画の根岸君とクラウザーといいエキセントリックな役やらせたらピカイチですね。ってか、そんな役しか見たこと無い気がする、、、

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